主婦の私について

2時間ほど昼寝して、起きて、ぼんやりした頭のまま、歯を磨いて、昼に作った切り干し大根の味がなんだか非常に薄かったため、醤油を加え、そこから徒歩数分のドトールにやって来ました。

 

ドトールは思った通り、平日なのにそこそこ混んでました。おやつにミラノサンドを食べるのが、専業主婦になってからの唯一の楽しみなんですが、こんなこと毎日してて肥えたらどうしよ、などと思わないこともないです。まあ、太ったら、そのとき考えますけど。

 

私はたいていの場合、うっかりすると寝てしまいそうな、でかいソファーのあるところに座ります。今日に限って、となりのとなりに高校生カップルがいて、ここは君らの実家なのか、と言いたくなるほどイチャイチャしているのですが、まあ、見てみない振りして取り敢えずスルーしておきました。となりのとなりなんで、もうどうだっていいです。

 

で、となりに座っている大人なカップルは、さっきからずっとダイビングや沖縄や、何とかっていう、あんまり有名じゃないタイプの島の話をしており、ああ、遊びに行く相談なんだねえ、と温かな気持ちでそう思いながらも、私は旅が極度に嫌いなのでたいして羨ましい感じにはならず、むしろ、面倒だなあ、と思い、自分だったら島でダイビングとか常軌を逸してるな、などと、勝手に判断しておりました。別に誰かに誘われたわけでもないというのに、なんなんでしょう、この図々しさは。

 

そして、ミラノサンドを5分で食べ終えてしまい、手持ち無沙汰なまんま、スマホで遊んだり、遊ばなかったりしております。旦那に、おまえ、いらねーと言われないよう、うちに帰ったら、風呂を沸かして、魚を焼きます。専業主婦は楽しいけれども、けっこう孤独です。